住之江区の歯医者・歯科・歯科医院なら
〒559-0013 大阪府大阪市住之江区御崎7-4-19 吉田ビル1F
南海本線「住之江駅」より徒歩8分
四つ橋線「住之江公園駅」 より徒歩10分
駐車場5台完備(「スーパーサンディー」の側面にございます)
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
14:30~18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
※土曜の午後は14:00~17:30
休診日:日曜・祝日
※自費診療です
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療方法です。
インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、血管や神経といった重要な組織が存在しており、これらの組織を傷つけることなく手術を成功させなければなりません。そのため、高い技術や豊富な経験を持つ歯科医師が担当するのが望ましいと言えます。
当院でインプラント治療を行うのは、この分野の治療経験が15年以上(※)ある院長です。確かな技術と知識、そしてこれまでに積み重ねてきた実績から、難しい治療にも対応が可能です。患者さまにも安心してご来院いただけるのではないでしょうか。
過去に「インプラントはできない」と言われた経験のある方も、私どもなら治療可能なケースがあります。
治療できない主な原因としてよく挙げられるのが、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないことです。そのような場合の選択肢としては、不足している部分の骨を増やす治療方法があります。
しかし、これは高度な技術が必要な難しい治療方法でもあるため、すべての歯科医師が対応できるわけではありません。当院の場合、インプラント治療を担当する院長に15年以上(※)の経験があり、「GBR法」と呼ばれる骨を増やす治療のご提供が可能です。
「インプラント治療はできない」と言われた方にも、お力になれるかもしれません。あきらめずに、ぜひ一度ご相談ください。
※2024年現在
当院では数多くの治療経験で培われた知識・技術を活かし、痛みに配慮したインプラント治療をご提供しています。治療の際、さまざまな配慮で、身体的・精神的なご負担が少なくなるよう努めています。
治療中の痛みを軽減するには当然ながら麻酔が必要ですが、この麻酔注射自体が「痛いからイヤ」だとおっしゃる方も少なくありません。
そこで私どもは、まず塗るタイプの表面麻酔を歯ぐきに使用し、麻酔注射そのものの痛みを軽減。注射の打ち方にも工夫し、麻酔液の注入には電動注射器を使用します。これは電動式の注射器で注入速度を一定に保てば、痛みを感じにくくなるからです。麻酔液はゆっくりと時間をかけて少しずつ注入し、さらにお身体への刺激を減らして痛みを抑えられるようにしています。
低濃度の笑気ガスを鼻から吸い込むことで、不安感やストレスを軽減する「笑気麻酔」を導入しています。
笑気ガスには気持ちをリラックスさせ、痛みを感じにくくする作用があるほか、反射的に吐いてしまう嘔吐反射を和らげる効果も期待できます。
ガスの吸入を止めた後は、スムーズに体外へ排出され、麻酔からの回復が早い点も、大きなメリットだと言えるでしょう。
歯科治療に対して恐怖心のある方も、この麻酔を使用すれば落ち着いて治療を受けられるはずです。当院では痛みを感じやすい方、恐怖心の強い方に笑気麻酔を行っています。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。
外科手術を伴うインプラント治療では、万一、誤って神経や血管を傷つけてしまうと、重大な事故につながる恐れがあります。そのため、通常の歯科治療に比べると、より綿密な検査と治療計画が必要です。
そこで当院では、正確で安全なインプラント手術を行うために、CT検査とシミュレーションソフトによる治療計画の立案を実施。まず歯科用CTによる検査を行って、あごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を把握します。次に専用のソフトを用いて、インプラントを埋め込む位置や方向などのシミュレーションを行います。
その後、シミュレーション結果から得たデータをもとに、「サージカルガイド」と呼ばれる装置を製作。サージカルガイドとは、手術中に計画通りの位置にインプラントを埋め込むために使用するガイドです。
私どもはインプラント治療に先立って、綿密な検査や治療計画を立てることで、手術中の事故の防止に努めています。そして、これらの検査やシミュレーションの内容は患者さまにもご一緒に確認いただくようにしています。患者さまに安心して治療に臨んでいただくためにできる限りの対応をいたしますので、治療に関する疑問や不明点があれば、お気軽にお問合せください。
病院内で別の病気に感染してしまうことを「院内感染」と言います。インプラント治療中に院内感染を起こさないよう、当院は感染対策を徹底しています。
院内感染は、主に治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合に発生しがちです。そのため歯科医師や歯科衛生士が使う道具で、以下のように使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにして、ほかの患者さまに使いまわすことはいたしません。
このほかの使い捨てにできない治療器具は、汚染の原因となる血液や唾液をしっかりと洗い流した上で、消毒・滅菌を行っています。
インプラント治療に対して、インプラント本体および上部構造(被せ物)に、5年の保証期間をおつけしています。この期間内であれば、無償で再治療を行っておりますので、何かありましたら遠慮なくお申し出ください。
なお、インプラントの保証制度を利用した再治療には、「半年に一度、当院にて定期検診を受けていただいていること」という条件がございます。ご了承ください。
「インプラントにすれば、虫歯にも歯周病にもならない」とお考えの方がいらっしゃるかもしれません。確かに虫歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎)にはかかってしまうことがあります。
これは、天然の歯にある「歯根膜」と呼ばれる膜が、インプラントにはないからです。歯根膜には歯に加わる衝撃を和らげ、骨や歯にダメージを与えにくくする役割があります。また、歯根膜に張り巡らされている血管を介して、周囲の骨などに栄養を補給しています。
歯根膜のないインプラントは、免疫力が天然の歯よりも低く、歯周病にかかりやすいと言えるのです。歯周病の症状が進行すると、歯ぐきやあごの骨に炎症が起こり、せっかく手術で埋め込んだインプラントが抜け落ちてしまうケースもあります。
こういったリスクを回避するには、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが不可欠です。私どもはインプラントを長持ちさせるために、さまざまな取り組みを行っています。
当院には、経験10年~20年(※)のベテランをはじめ、経験豊富な歯科衛生士が在籍しています。
診療は担当制を導入しており、同じ歯科衛生士がインプラント治療後のメインテナンスを継続して担当。患者さまには定期的に通院していただき、担当の衛生士がお口のクリーニングを実施したり、ご家庭での歯磨きの方法をお教えしたりしています。
担当制の良いところは、お口の中の小さな変化に気づきやすく、よりきめ細かく手厚いケアが行える点にあります。同じ衛生士がずっと担当することで、患者さまにも安心してお任せいただけるのではないでしょうか。
このように丁寧なメインテナンスで、患者さまご本人でも気づきにくい小さな異変も見逃さず、少しでも長くインプラントをお使いいただけるよう努めています。
※2024年現
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(被せ物)をつける治療法です。
治療の期間・回数:2~6か月、3~5回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
費用:埋入:250,000円
アバットメント:50,000円
上部:100,000円
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う治療です。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促します。
治療の期間・回数:6か月、2回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
費用:50,000円
※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:30~18:30
※土曜の午後は14:00~17:30
休診日:日曜・祝日